セミナー

【患者主体のQOL評価法「SEIQoL-DW」を学び、活かす実習セミナー】
(The Schedule for the evaluating of the individual Quality of Life-direct weighting: SEIQoL-DW)

患者の主観的評価に基づく医療
QOL 評価の新しい実践

医療の目的は患者のQOL(Quality of Life:生活の質)の向上です。QOLの測定法は数々ありますが、客観的な視点で一元化する方法を、緩和ケアや難病ケア領域など治癒を目標とできない領域に適用すると、時として「死」よりも低い評価値がでて、ケアの視点を失うだけでなく、医療の配分の視点で切り捨てられる危険をはらんでいます。患者の主観的QOL評価法としての「SEIQoL」は、アイルランドで開発されましたが、代表的な患者の報告するアウトカム(PRO: Patient reported outcome)とされ、臨床研究に多く使われています。人は状況の変化に応じて生活の中で大切に考える事柄やその優先順位を変化させ評価を変えています。それをとらえることで、真の緩和ケアの実践を可能にします。
 
この「SEIQoL」を理解し、ipodを用いた最新システムで体験するセミナーを開催します。今回の会は、医療、介護のスタッフのみならず、患者さん・ご家族の参加も有意義になるものと思います。皆様のご参加をお待ちしています。

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日時 2018年3月17日(土)13:00~17:00(予定)
場所 熊本大学 医学部保健学科 E棟 506教室
〒862-0976 熊本市中央区九品寺4-24-1
講師 中島 孝(国立病院機構新潟病院 院長)
オーガナイザー 井手口 直子(帝京平成大学薬学部)
中山 優季(東京都医学総合研究所 難病ケア看護PJ)
対象 難病ケア、緩和ケアに関心がある医療職・介護職・患者・家族・関係者・ボランティア
定員 先着50名
参加費 無料
お申込み・お問い合わせ 申込期限:2018年3月9日(金)
PDFにある申込用紙にご記入のうえ
FAX/Email にてお申し込みください。
(定員になり次第期限前でも締め切ります)
[Email] nakayama-yk@igakuken.or.jp
[FAX] 03-6834-2291 (医学研難病ケア看護プロジェクト 中山 優季)

 

プログラム

  1. 現代における喪失のケアと緩和
  2. QOLとは何か:ケアを改善するためにQOLの誤解を解き、どのように理解するとよいか?
  3. 実践演習:SEIQoLにおける面接の基本とSEIQoLにおけるCueの抽出の説明
    • ロールプレイ法によるSEIQoLのCue抽出(ステップ1)
    • ロールプレイ法によるCueのレベルの決定(ステップ2)
    • SEIQoLにおけるCueのWeightの推定(ステップ3)
    • SEIQoLのデータ入力と解析・評価
  4. 当事者からみた主観的QOL(予定)
  5. 総合討論

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 難治性疾患実用化研究事業、希少難治性脳・脊髄疾患の歩行障害に対する生体電位駆動型下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)を用いた新たな治療実用化のための多施設共同医師主導治験の実施研究班

後援:H24年度~厚生労働省難治性疾患等克服研究事業「希少性難治性疾患-神経・筋難病疾患の進行抑制治療効果を得るための新たな医療機器、
生体電位等で随意コントロールされた下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)に関する 医師主導治験の実施研究」(研究代表者 中島孝)
H24年度~厚生労働科学研究 難治性疾患等克服研究事業「患者および患者支援団体等による研究支援体制の構築に関わる研究班」(研究代表者 橋本操)

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