FAQ

2.SEI-QoLの説明時の疑問

導入文章が難しいので、分かりやすく言い換えても良いですか?

 理解できるように分かりやすく言い換えても良いですが、条件として、面接者自身のSEIQoLについての十分な理解が必要となります。
SEIQoLの重要なポイントは、面接を通して、患者さん自身により、生活領域を構成してもらい、キューとして患者さんの言葉で命名してもらうことです。そして、患者さん自身が、それぞれの生活領域が「うまくいっているか・満足しているか」の評価をVASでおこない、それぞれの生活領域の相対的な重み付けの評価をカラーディスクで決定することで、個人それぞれのQOLが評価されるということです。
 面接者が媒介となり、それらを聴き取ることで、患者さん、ご家族のケアに役立ててる情報とするということを伝える必要があります。

【後援】
H24〜25年度 厚生労働省 難治性疾患等克服研究事業「患者および患者支援団体等による研究支援体制の構築に関わる研究」(研究代表者 橋本操、研究分担者 中島孝) 
H24〜26年度  厚生労働省 難治性疾患等実用化研究事業「希少性難治性疾患-神経・筋難病疾患の進行抑制治療効果を得るための新たな医療機器、生体電位等で随意コントロールされた下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)に関する医師主導治験の実施研究」(研究代表者 中島孝)
H27年度〜 日本医療研究開発機構研究費 難治性疾患実用化研究事業「希少難治性脳・脊髄疾患の歩行障害に対する生体電位駆動型下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)を用いた新たな治療実用化のための多施設共同医師主導治験の実施研究」(研究開発代表者 中島孝)

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