FAQ / キューを明確に定められない時、提案リストによって誘導していないか不安なのですが…。

 自分にとって、重要な生活分野を人は通常意識して生きてはいませんが、面接者のSEIQoLの面接を媒介にして深めてもらい、言語化してもらいます。
面接者は意味を聴き取っていき、意味がわからないときは、質問したりして、回答者(患者さん)が言語化したり、意味づけたりする作業を助けていきます。
生活領域が決まってきたら、その名称をキューとして患者さん自身の心にぴったりとする言葉を回答者(患者さん)自身に選んでもらうとよいでしょう。

Posted in: 4.面接技法に関する疑問

【後援】
H24〜25年度 厚生労働省 難治性疾患等克服研究事業「患者および患者支援団体等による研究支援体制の構築に関わる研究」(研究代表者 橋本操、研究分担者 中島孝) 
H24〜26年度  厚生労働省 難治性疾患等実用化研究事業「希少性難治性疾患-神経・筋難病疾患の進行抑制治療効果を得るための新たな医療機器、生体電位等で随意コントロールされた下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)に関する医師主導治験の実施研究」(研究代表者 中島孝)
H27年度〜 日本医療研究開発機構研究費 難治性疾患実用化研究事業「希少難治性脳・脊髄疾患の歩行障害に対する生体電位駆動型下肢装着型補助ロボット(HAL-HN01)を用いた新たな治療実用化のための多施設共同医師主導治験の実施研究」(研究開発代表者 中島孝)

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