FAQ / キューを明確に定められない時、提案リストによって誘導していないか不安なのですが…。
自分にとって、重要な生活分野を人は通常意識して生きてはいませんが、面接者のSEIQoLの面接を媒介にして深めてもらい、言語化してもらいます。
面接者は意味を聴き取っていき、意味がわからないときは、質問したりして、回答者(患者さん)が言語化したり、意味づけたりする作業を助けていきます。
生活領域が決まってきたら、その名称をキューとして患者さん自身の心にぴったりとする言葉を回答者(患者さん)自身に選んでもらうとよいでしょう。
Posted in: 4.面接技法に関する疑問